
子どもが小学生に上がると、手間に思う事のひとつのが子供の宿題の丸つけです・・・宿題サポートも笑
担任の先生によっては「親御さんが出来る範囲で」と言って下さる事もありますが
自分自身も子どもの勉強の理解具合を知っておきたいので、毎日の宿題チェックは欠かせません。
とくに下の子は知的障害支援学級なので宿題も多い・・・( 涙) (支援学級・普通学級両方の宿題が出るんです)
そんな時にふと目にしたのがこちらのプリント。

「のぼる」という漢字。
私はのぼる=「登る」とずーっと勘違いしていたのですが、登るは一年生では習わない・・・
「?」となっている間に、子どもが上のように書いていたので「上ぼる」だとすぐに理解できたものの
一年生の漢字問題が分からなかった自分が「はずかしぃ・・・((+_+))」となってしまいました。
「のぼる」と言えば登るでしょう!!と思ってましたが、そもそも「登る」「上る」の違いは何なのか?使い分け方は?
いつか子どもに聞かれた時、答えられないのは良くないので調べてみました。
「上ると登る」の基本的な違いとは?
ネットで調べてみたところ
「上る」は、自然物(気温・水分)が自動的・自然に上へ移動すること
「登る」は人や生き物(猿・猫・虫など?)が自分の力で頑張ること(山・階段・木)
を示す事が多いのだと判明しました。(笑)
例えで表現するなら
上るの使用例→ 気温が上る、水分が上る
登るの使用例→ 猫が木に登る、子ども達と山に登る
ただ上を「上る」と表現するのはチョット少なく((;’∀’)) 上は一般的には「上がる」と表現したり「上京」など熟語に使われる事が多いかも?
「天国へ上るおじいさん♪」という某童謡での表現はありますが・・・
なので、滅多に考える機会は無いかもしれませんが
子供に違いを聞かれた場合は、目に見えないものには「上る」人や動物に対しては「登る」を使う事が多いんだよ、とシンプルに伝えてみてもいいかもしれませんね。
【上ると登るの違い】小学生が分かりやすい教え方や声掛けは?
先ほど、小学生の声がけを簡単に言ってみましたが、発達障害の我が子にも伝わりやすい声掛け調べてみました

「楽な方が上る」で「しんどい方が登る」体感の違いで教える
「上る」「登る」の違いについては体感の違いで教えてみるというのも一つです★
「エレベーターと山、のぼるならどっちが楽?」と聞かれたら、答えは「エレベーター」ですよね。
エレベーターは、乗り物だけどエレベーターが上がっていて楽に上に移動するので「上る」
雨が上がる気温が上がるなど、自然に上昇し人間の体力と関係なく上がるのは「上る」
反対に、山や木など、手足に力を込め全身に負担をかけ上に移動するのは「登る」を使います。
「楽ちんな方が上る、しんどい方が登る♪」
文字にすると、インパクトある斬新な表現な気もしますが
印象的な表現ではあるので。子どもの耳には残りやすいかも・・・?
体感の強弱で伝えてみるのも、わかりやすい伝え方のひとつかもしれません♪
発達障害の我が子もシックリ来た!「動作」で伝えると分かりやすい。

「上る」「登る」の違いもそうですが、勉強諸々について発達障害の次女にシックリ来たのは「動作」での伝え方です。
「上る」は、気温や水分など自然に移動するイメージなので動作での表現は難しいかも知れませんが
「登る」に関しては、木登りや岩登りのように力を使うため「力強く足踏みをする動作」「木登りする動作」をしながら教える事ができます。
発達障害のある子どもは、視覚的に物事を覚えるタイプが多いので(個人的な見解ですが)
上のように「動作で伝える方法」は比較的効果があると言えます。
動くのはシンドイ・・・といった方は、イラストや動画・本などで伝えてみるのも良いかもしれません。
親も注意!間違えやすい日常シーンの使い分け
上ると登るの違いについて紹介してきましたが、実は以外な落とし穴も・・・?
「登る」「上る」のほかに「昇る」という表現も・・・!!
上る、登る、となってしまいがちなのが「昇る」という漢字。
「昇る」の意味は上る登るとは、意味が一味違っていて
「重力に逆らって真上に上がっていく」「地位。ランクが上がる」ときに使われれます! 参考はこちら
因みに「昇る」が使われる表現は「太陽が昇る」「月が登る」「かぐや姫が天に昇る」(笑) 確かに真上に上がってますね。
自然な物事に対し使うという意味では「上る」とかぶっている気がしますが
「昇る」は、地位・ランクが上がる意味にも使われており、そこは「上る」と大きく違うポイント。
「昇進」「昇給」というところにも「昇る」が採用されていますよね!!
「ランクが上がる意味でもある」という意味で覚えてみるのもひとつかもしれませんね。
そういえば、人名に「昇(のぼる)くん」など使われていますね。
真上に上がる勢いで出世する・・・という願いが込められている印象! 素敵な名前ですね!
まとめ
普段、何気なく使っている「のぼる」という表現。
「上」と「登」の違いなんて適当でいいか・・・とぶっちゃけ思っていましたが
どっちでもいいや、と思っている事でも、子どもに聞かれると正確に教えてあげたいと思っちゃうのが親心。(笑)
漢字の選び方は表現方法のひとつでもあるので
子どもが作文を書くようになった時、素敵な文章を書くヒントを与えてあげられるかも・・・?
この記事が何かの役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
