【子どものなんで?に答える】電卓があるのになんで手計算・筆算をしないといけない?ドリルって必要?スムーズに学習させるためのベストアンサーは。

電卓があるのになんで手計算・筆算をしないといけない?ドリルって必要?スムーズに学習させるためのベストアンサーは。 子どもの悩み

宿題を見ているとき、子どもから『電卓があるのになんでわざわざ筆算しなきゃいけないの?』と聞かれ答えに詰まったことはありませんか?

今回は、子供の素朴なそういった疑問を解決するために、ベストな答えをリサーチしまとめてみました!是非最後までご覧下さい。

なぜ子どもは「計算機があるのに」と思うのか?

なぜ、子供は計算機があるのに・・・と思うのか。

それは、「目の前にゴミ箱があるのに、なぜそこにゴミを捨ててはいけないのか?」という、心理に近いのではないか・・・と思います。

※主婦の独断と偏見!!(笑)

学校と家との往復(しかも夏は猛暑)宿題に習い事に学校、大量のタスクを抱える小学生の日常はけっして容易いものではないでしょう。

おまけに疲れて帰ってきたら宿題が待っている。・・・塾もあるのに。とにかく、楽に早く済ませてしまいたい・・・と思うのは当然な事と言えます。

我が小学2年生の次女は、計算が大好きなので、そこは言わないものの

右手と左手の両方に鉛筆を持ち漢字を同時進行で書き進める・・・というスゴ技に挑戦しておりましたww

もちろん速攻止めました。(笑)

子どもに「思う事はあったとしても、学校から与えられた課題はやるのが基本だ」「お父さんが会社にいくのと同じで宿題はやらないといけないものだ。」

と説き伏せ、机に向かわせるものの

大人の私としても「確かに…大人になったら筆算ほとんどやらないだろうに、なんでやらせるんだろう?」と思ってしまっています。(笑) 矛盾を抱えてしまう・・・・

今回は子供のそんな心理に寄り添い「電卓があるのになんで手計算・筆算をしないといけない?」の答えを求め、リサーチ&記事にして紹介していきます!

是非最後までご覧下さい。

「計算や筆算」をあえて勉強する4つの理由

手計算や筆算をっ勉強する理由ですが、以下、4つの結論にたどり着きました。

ひとつ、ひとつ紹介していきます。

だいたいの数(見当)」がわからないと、電卓の打ち間違いに気づけない

一つ目の理由は「電卓の打ち間違いに気付けない」です。

私は結婚前は医療事務をしていて、患者さんのオムツ代や寝具代の計算で、電卓をたたいていたのですが。

どんなに慣れても、やっぱり数十回に一度は数字を打ち間違えてしまうんですよね・・・(合計金額がなかなか合わなくて発覚する。)

電卓で扱う数字は、大きな数字が多いので、全ては頭の中では計算するのは難しいのですが

例えば → 1600円+2000円+108円 の計算をするとき

筆算を頭の中でイメージでするスキルが身についていれば、

下3桁の数字は708円と予測(少なくとも一桁の数字は「8」だと予想できる)できますし、計算能力が高い子だと、3000えんちょっとの金額になるかな・・・という暗算もできますよね。

数字が合わなければ、引っかけてすぐに訂正はできますよね。

電卓は一番最初に手にする計算ソフトだと思うので、子供が将来アルバイトで電卓を使ったり社会に出たり社交的なお付き合いの時

絶対に電卓を外(仕事先)で使う事はあるのではないかと思います。 

そんな時に頭の中でも計算できるようになっていれば

・・・・・今は負担に思っていても計算や筆算の練習も、役に立つと思う時が来るのではないでしょうか。

電卓があるのになぜ計算?!と突っかかる我が子には「大人になったら、仕事で計算する事もあるんだよ」という風に声がけをしてみてはどうでしょうか?

計算をする事で、考えるスキルを身につける

2つ目の理由は「計算をして考える能力を身をつける事が必要だから」です。

お勉強をする行為は、先生から得た情報を頭にインプットし脳の引き出しにうまく収納する事、そして、出された課題や質問に関して脳の収納箱から情報を出し答えを編み出す・・という事だと私は考えています。

計算や筆算をするのは、後方で述べた「答えを編み出す」トレーニングの一つに過ぎません。

子供たちは現在、義務教育により勉強していますが、学業を成し遂げた私達大人でも、分からない事があったらスマホで情報を調べたり、今行っている事を成功させるには何がベストか、知識を得て、日々、「勉強」しています。

考える」という行為は、子供でも、大人でも、一生続けなければいいけない日常的な作業です。

勉強、計算をするという事は「考え続ける練習」をする事。

大人になった時により良い生活をするために、子供のうちから頭脳を鍛えているんだ!とと説いてみてあげてください。

数字の「仕組み(感覚)」が体にしみ込む

手計算をすると、くりあがりや、関数など、数字の「仕組み」が体にしみ込みます。

筆算で「くり上がり」や「くり下がり」をするとき、手と頭は「10の束ができた」「隣の部屋から10を借りよう」と、数字を細かく動かしています。この経験を繰り返すことで、数字の大きさがリアルな感覚として身につくのです。

この感覚があると、将来電卓を打ち間違えて変な数字が出たときも、「あれ、何かがおかしいぞ!」と直感で気づけるようになります。

電卓を使わず「暗算」するシーンは意外と多い

デジタル時代でも、手元に電卓がないシーンは意外と多いものです。

買い物の時、財布の金額と商品の値段を比べ「今日は、どれくらい買い物できるかな?」と考えたり、お友達との食事会で「一人〇〇円のお会計くらいかな?」と計算したり。

災害時やスマホの充電切れなど、デジタルが利用できなくなる事態も今後無きにしもあらずです。  

入試だって電卓は手元にありませんし、結局頼れるのは自分の頭脳だけです。涙

私は毎朝7時50分に家を出るのですが、時計とにらめっこしながら「あと、〇分で50分だ~!!」と騒ぎながら朝の家事をしています。(笑)

こういった時間の計算がパッと出来るのも、幼き日に面倒ながらも計算を頑張った土台の賜物ではないかと。・・・日本教育バンザイ

手計算ができる力を鍛えるのは、まさしく「生活力」を鍛えているに等しいのです。

なので、お子様たちには、今筆算手計算を頑張ってもらって(笑)

子どものうちから計算力を鍛えておくことは、「子供自身の身を守る」という事なのだと伝えていきましょう。

親子喧嘩せず仲良く学習!「上手な伝え方」のコツ

計算の大切さを伝えるときは「基本の勉強だからやりなさい!」と言ってしまうのも大事ですが。

伝え方を工夫してみるのも一つの方法かもしれません。

子供が低学年のうちは、病院やアトラクションなどの待ち時間に「ママより早く計算できるか?やってみよう!!」とゲーム風に挑んでみたり

買い物をしている時に「3個でいくらだっけ?・・ママ忘れたわ・・・」と頼りなくなってみるのも効果的です。

親もデジタル頼みだからこそ、子どもには生きた計算力をつけて欲しい・・・

ゲーム風に挑んでみたりして、「大人に勝った!」という自信の高まりが子どもにとって良い影響になり、電卓に負けない計算力を自ら進んで伸ばしてくれます。

筆算は「未来の自分」を助けるためのロードマップ

いま、少し面倒でも手計算をがんばることは、未来の自分への最高のプレゼントです。

手計算で「数感覚」を鍛えておくことで、小学校の高学年で習う難しい「割合」や「分数」もすんなり理解できるようになります。

さらに大人になって仕事や買い物で電卓を使うときも、パッと間違いに気づく強力な武器になります。

「いつか必ず、自分の力になる」。そう信じて、まずは今日の一問から、親子で楽しく一歩を踏み出してみませんか?

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