
お子さんの「なんで給食当番なんかやらなきゃいけないの? めんどくさい!」という素朴な疑問、親としてもどう説明して納得してもらうか悩むところですよね。
単に「決まりだからやりなさい!」と怒ってもアリだとは思うのですが。(笑) (え?だめ?(笑))
出来れば、子どもが自発的に動きたくなるような魔法みたいな声掛けがあったら知りたいですよね。
今回は「給食当番ってちょっとカッコイイかも?!」と思ってもらえるような声掛けを笑 リサーチ&提示して紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
なぜ「給食当番ってめんどくさい」と思うのか?
なぜ子供は給食当番を嫌がるのか?
その理由は
- 白衣への着替えや片付けに時間がかかる
- スープをこぼさないように配膳するプレッシャー
- 限られた昼休みの時間内「早く遊びたい」「自分の分だけあればいい」という本音
の3つから来るのではないかと思われます。
うちの子の小学校は「給食参観」というのがあり、子供たちが給食を食べる様子を参観できます。
迷う事なく私も参観(笑)
給食当番が教室に入ってきて、配膳を始める所から食べ始めるところまで見学して来たのですが。
・・・・結論から言いますと、確かに「これは・・・子供も給食当番嫌がるわ・・・」というかんじでした。
主婦の私から見ると。誰かに食事を配膳ずるなんて日常茶飯事。
しかし大人の主婦がやる事と、小学生の子どもが同級生に行なう「それ」はなかなか至難の連続のようでした・・・汗
先生の補助つきで、デザートや牛乳を配るのは滞りなくやるものの
終わったあと、白衣を脱ぐ・白衣を畳む、そして白衣を給食着入れにいれる・・・このひとつひとつにモタモタ。
白衣を床に広げて畳んでいる子もいました( ゚Д゚)
給食当番が白衣を片付けていないのに、その間に「いただきます」が始まり(先生も全体に目が行き届いてない~涙)
給食着をロッカーに入れ、席に戻ってきた頃には給食は冷めている様子・・・
やっと給食食べれると思ったら、お隣ではお友達がスープをこぼし先生と床をフキフキ・・・・
給食はまさしく「戦場」のようでした。
よく考えたら当たり前なのですが、大人ならすんなり出来る事が、小学生には大儀という事を実感。
たしかに、これは子供は給食当番を嫌がるかもなぁ・・・と納得してしまいました。
もはや、給食当番は給食を教室まで運ぶところだけやってもらって、ビュッフェ形式で班ごとに各自取りに行った方が楽では・・?
何故、わざわざ当番を作って配膳を全てやらせる必要はあるのか・・・?
小さな給食当番たちが戸惑った顔で手間取る様子が、あまりにも可哀想で、お隣のママと少し話してしまったくらいです。
しかし、義務教育内で給食当番を設けられているのは、きっと何か利点があるからなはずなんですよね。
給食当番が設置されている理由や、声掛けの方法など考えてみました。
「給食当番が絶対に必要な理由」3選
給食当番が必要な理由
給食当番は「食育」の一環!みんなで均等に分ける数の感覚と責任感を育てるため

給食はただの食事ではなく、大切な「学校生活の中でこなさなければならないミッション」として組み込まれてるのではないかと思われます。
クラス全員に行き渡るよう、限られた料理を人数ぶん配る
こういった事がはじめは大変でも、徐々に出来るようになる事で、
子どもたちは自信を持てるだけでなく、「目分量」自然と算数のような数的感覚を養います。
さらに「自分が失敗したらみんなが困る」というプレッシャーを抱えながらも。段々こなせるような体験が、責任感を育てるのではないだろうかと言えます。
好きなものを自由に取るビュッフェとは違い、あえて当番制にして苦労を分かち合うからこそ、社会性と協調性が身につくのです。
給食当番を行う事で「段取り力」を身につけるため

限られた昼休みの時間内に全員が食べ終えるには、給食当番の「段取り」が命です。
「重い食缶を先に運ぶ」「汁物を最後に配って冷まさない」
など、給食を食べ終え、一刻も早く遊ぶ時間を確保したい子どもたちは、だんだんと無意識に効率の良い手順を覚えていきます。
この「先を見通して準備する力」は、将来の勉強や仕事にも直結する一生物のスキルです。
ただ配るだけでなく、時間を意識してテキパキ動く経験が、子どもの要領の良さを育てています。
低学年も高学年も、役割を通じて「自己肯定感」が育つ

例えば低学年さんでも、重い食缶を運んだり、こぼさないようにトングを使ったりするだけで
手先の器用さや体力が鍛えられます。
「できた!」という小さな成功体験の積み重ねです。
トングや運搬が慣れてきたら次は、手際よく配る方法を考えたり、お友達に指示を出しあったりすることで、普段話さない子との会話がうまれたり(新学期等はとくに)協調性も育ちます。
「クラスの一員として役に立った」「感謝された」という経験は、家庭や勉強だけでは得られない強い自己肯定感を生み出します。
「給食当番嫌だ」を「やってみよう!」に変える!親ができる魔法の声かけを考えてみた

「給食当番いやだ・・・・」とぼやいちゃう幼い小学生。
しかし、その年頃なら親の声かけでやる気スイッチを入れてあげる事は十分可能です。
給食当番を行い、疲れた顔をして帰ってきた日には
「クラスのみんなのために頑張ってきたんだね、大変だったね。かっこいい!」
とねぎらいの言葉と、褒める事を忘れず、声掛けしてみましょう。。
「給食当番を行う事は。絶対に貴方にとってプラスになる事だ」という事を伝えるのも重要。
「給食当番も立派な学校生活のミッションだ!」とシンプルに伝えてみる。
「将来、みんなでパーティする時に、上手に料理をはいぜんできた方がみんなのヒーローになれるで!」
「バレンタインでみんなでチョコレートを配る時に、均等に分けれた方がいいよ」
と子供が「好きな事」と、給食当番との共通点を挙げ
子供の「それなら、給食当番って必要なのかもなぁ・・・」という気持ちを起こしてあげる事に繋がるのではないでしょうか?
独断と偏見ですがあくまで参考に(笑)
是非今日から実践してみましょう!!
まとめ
家で食事の用意をするのとは違い、給食当番は時間に限りもあり
精神・肉体的にもけして楽な仕事ではありません( ;∀;)
しかし、給食当番には「段取り力」や「責任感」「他人との連携」を育てる、大切な意味が含まれていたのです。
毎週末の給食着のお手入れは正直大変ですが、それは子どもが学校という小さな社会で立派に役割を果たしてきた証拠(^_-)-☆
「今週もみんなのためにありがとう」の気持ちを込めて給食着にアイロンをあてながら
たくましく成長していく我が子の姿を、温かく見守っていきたいですね。
