給食やレストラン・家庭で当たり前のように出てくる「白いご飯」
そのご飯の値段が高騰しており、問題になっています。
筆者の住む町でも、米が高騰しており、大切に米を食べる日々です。(笑)
そこで登場したよく聞く「備蓄米とは?」これはどういったお米なのか?「古米・古古古米との違いについてリサーチ・わかりやすく紹介していきます(^^♪
是非最後までご覧下さい。
備蓄米とは?
備蓄米とは非常時のために国が備えている保存米です!https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E5%BA%9C%E5%82%99%E8%93%84%E7%B1%B3
正式名称は「政府備蓄米」 この名称で上のようにWikipediaにも掲載されていますね!
災害や気象異常などでお米が取れなくなってしまった時に備え、国の偉い人たちが、備えて買って置いてあるお米です。
2025年現在、お米の値段が高くなり生活に困ってしまった人が増えたため
お米を安く提供できるよう、国からも備えた備蓄米を提供してくれる事になりました。
備蓄米は、こども食堂や給食に充てられているそうで、今日食べた給食ももしかすると備蓄米だったのかも知れませんね。
備蓄米と古米・古古古米の違いは?
古古古古米と備蓄米の違いは「保存されている理由」にあります!
そもそも古米は、新米ではないお米の事。
本来、お米は5月から10月にかけて収穫されますがl(参照→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%B1%B3%E3%81%A8%E5%8F%A4%E7%B1%B3)11月1日以降は「古米」にとして出回ってしまうのだそうです。
つまり、新米のシーズン以外に店や農家の保管庫で眠っているお米はみーんな「古米」という事になります。
そして「備蓄米」とは、先ほどあげたように災害や不作になった時に国が備えて買ったお米。

古米は前年に出来たお米。古古前は一昨年に出来たお米。古古古米はそのさらに前年に出来たお米。
「古」の数=作られた年数という事だね!
国が買い取ったお米と、ただただ倉庫に眠っていた古い米・・・・
あなたならどちらを食べたいと思いますか?

備蓄米も古古米もどちらも安心して、美味しく食べられます!
古いお米や備蓄米って、物凄く古い?おいしくないの?と不安な声がありますが、その心配はありません。
備蓄米は2024年と2023年に収穫されたものだと読売新聞記事で公表されています!https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250214-OYT1T50048/
そもそも、お米を食べられる期間は5年。
備蓄米も古古古古米もちゃんと食べられる期間に出られているお米。
備蓄米も古古古古米も消費期限切れのお米ではありません!
今現在、スーパーや食卓に並んでいるお米がどのようにしてそこに届いているのか、時には考えてみるのも良いかもしれませんね。